Readers' Voices  
(読者の皆さんからのコメント)
『TTプラス・マガジン』について 書籍について もっとEスコアについて
 
>>> TOEIC Testプラス・マガジン について
 

heartcocktailさん
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TOEIC対策にいい本はないかとあれこれ探しているうち書店で目にとまった雑誌でしたが、毎号試験1回分の模擬200問が付いています。本試験と同形式で掲載されており、付属のCDを使ってリスニング問題は解答するようになっています。
1号に付き2ヶ月間のオンラインアクセス権がついていて、サイトから模擬試験の解答をアップすると自動採点され推定スコアが出ます。本誌には解答と解説がついていますからスコア判定後は誤答した問題をじっくり見なおすこともできますし、各パート別の強化プログラム等を利用して弱点補強も可能です。毎号定期的にアクセス権を取得しておくと模擬試験の履歴が残るため実力の推移をみることもでき使いこなせばこの値段でかなりのお得感です。
特に気に入っているのが次号掲載予定の問題から40問出題されるプログラム。オンラインでリスニングの音声も聞けるので気軽に使えて、解答送信者全体の成績やパート別、問題別正解率など細かく表示されるのでモチベーションも上がります。
定期的に試験形式に慣れて推定スコアを見たい方にはお勧めの対策本です。(Review対象号 2010年7月号)

WSさん
(本誌アンケート)
いつも楽しく読ませてもらっています。とても勉強に役立っているので本当にありがとうございます。

SAさん
(本誌アンケート)
TOEICを受ける前は,特にプラマガを活用させてもらっています。TOEICの問題集などで対策をたてることもありますが,プラマガは,問題だけでなく,そのほかのコンテンツも充実しているので,楽しみながら,または,雑誌を読むような感覚で勉強できるところが,気に入っています。旬のネタなども楽しみの一つです。これからもがんばってください!
こんな話題の聞き取り練習はいかがですか?

TMさん
(本誌アンケート)
この専門誌は実用的だと思います。今後もサポートをお願いします。
英語でお料理はいかがですか?

SKさん
(本誌アンケート)
今後も感性を刺激してくれるような特集を期待しています。
こんなのはいかがですか?

KMさん
(本誌アンケート)
Here,Their Voices やAudio Info Theater は、聞いていてとても楽しいです。
こんな英語の聞き取り練習はいかがですか?

SYさん
(本誌アンケート)
インターネットと連動していて問題もたくさんあるし、答え合わせがすぐできて気に入っています。
こちら もどうぞ!

KMさん
(本誌アンケート)
TOEIC対策として非常に有効に読ませて頂いています。特にイギリス/オーストラリアのリスニングが苦手なので、そういった特集を組んでもらえたらなぁと思ったりします。

HKさん
(本誌アンケート)
TOEICのスコア(どのくらい英語ができるか)によって,必要な情報や勉強方法が違うと思います。私は,プラスマガジンをずいぶん前から購入していますが,TOEICのスコアが上がるたびに「興味のある記事」が変わっています。でも「プラスマガジンは,英語をたくさん読んで聞ける」ということは,ずっと変わりません。これからもよろしくお願いします。

OYさん
(本誌アンケート)
TOEICの受験前にはいつも、Practice TOEIC Testを行って、実力を試しています。
こちら のミニテストもどうぞ!

THさん
(本誌アンケート)
できれば、毎月、雑誌の発刊があるといいです。問題が豊富なので、いい勉強になります。
こんな英語の聞き取り練習はいかがですか?

?Yさん
(本誌アンケート)
すべての音声に対してスクリプトと訳がついているのは大変うれしいのですが、中には意訳(?)がされていて、「この文がどうしてこういう訳になるんだろう?」と思うことがあります。英語の原書とその翻訳本を比較読みしているときも、よくそう思います。わがままではありますが、逐語訳で英語を学んできた自分にとっては、「直訳するとこう、だから意味をくんでこういう訳になる」というあたりが軽く添えてあるとありがたいです。でも、英語学習法としては、いつまでもそれではダメなんでしょうね。

NHさん
(本誌アンケート)
TOEICの試験準備としてもそうですが、近々受験予定がなくても読む予定です。時事問題を取り上げているインターネットサイトなどはたくさんありますが、やはりその中でも覚えておいたらいい単語、フレーズなどがピックアップされていることがTOEICプラマガの長所だからだと思うからです。

WTさん
(本誌アンケート)
TOEICを受けようと思った時に、やはり模擬試験がついている雑誌を購入すると思うので、これははずせないコンテンツだと思います。その他は読み物として海外の情報を英語を交えて紹介してくれたり、ニュース、料理のレシピ、音楽など文化の絡む生の声が聴きたいです。音声については複数のネイティブが会話しているような、聞き取りが難しいものを望みます。また多少環境的にもざわざわしている、飲み屋の中での外国人の会話、みたいな状況を長い時間(5分以上)続くような音声が欲しいです。

SHさん
(本誌アンケート)
昨年、1ヶ月だけ短期留学でCanadaに行ってきました。たったの1ヶ月だけど、行く前と比べて、TOEICスコアもアップし、また英作文や会話も、上達したように思います。たったの1ヶ月でも、行かないよりは上達のスピードが違います。それだけ生の英語に触れるということが重要なんだと実感しました。TOEICはテクニックといわれることも多いですが、コツを覚えることも大事ですが、生の英語に触れる機会も必要だと思います。

KSさん
(本誌アンケート)
TOEIC対策本は数多くありますが、TOEIC関連の定期刊行雑誌は本誌しか知りません。非常に貴重な雑誌と認識しておりますので、今後の良い紙面作りをお願い致します。

KNさん
(本誌アンケート)
インターネットを利用しての講座があるため、仕事をしながらでも忙しいときでも、自分の時間にあわせて好きなときに学習できるというのがとてもいいです。伊豆に住んでいるため、試験を受けに行くのが大変なのが難点です。(会場が遠いし、駐車場が不便)

MMさん
(本誌アンケート)
いつからか、TOEIC受験対策は「TOEIC Testプラス・マガジン」でするようになっていました。数年前まで毎回受けていた程だったのですが、そのたびに購入して模擬試験を利用してきました。おかけで現在スコアは890ですが、まだまだこれからもチャレンジするつもりです。今年の目標はまずはスコア900突破です。これからも楽しく充実した内容をお願いします。

TCさん
(本誌アンケート)
購読して2年になります。試験前に振り返って何度か取り組みます。解説欄の詳しい解説や、類似使用例などは助かっています。今後も続けてください。

TCさん
(本誌アンケート)
毎号発売を楽しみにしております。私はオンラインプログラムで文法語法力マスターをよく利用させて頂いているのですが、正解率や誤答の場合正答が分かるともっと使いやすく学習の励みになるように思います。今後もプラマガを購読しているからこそ利用できるいろいろな学習方法を提案して頂けるとうれしいです。

THさん
(本誌アンケート)
スクールの先生に薦められて読んでいます。沢山の例題をこなす事で実際のTOEICの時に自信となります。また解説を読んで自分の弱い所を知る事ができ大変タメになっています。有難うございます。

NMさん
(本誌アンケート)
『TOEIC Testプラス・マガジン』は、日本にいては絶対といってよいほど目にしにくい海外での身の回りの生活英語に触れることができる唯一の雑誌だと思います。TOEIC Testの問題にチャレンジするのは、資格取得やスコアアップのためではなく、瞬間応答力(?)を身につけることに利用しています。とてもためになります。『TOEIC Testプラス・マガジン』に不可欠だと思う記事はたくさんありすぎて一つに絞ることが難しいです。PLUS Academy もお気に入りの一つです。またCD Navigator のナレーション英語も英会話に役立ちますので必ずチェックしています。「街で拾った現代アメリカの生の声」のような身の回りの生活英語に関する物をどんどん取り上げていって欲しいです。
「英語は使いなサイト」もお試しください。

UMさん
(本誌アンケート)
貴誌の内容の充実度は他に類を見ません。隅から隅までしっかり読ませていただいております。加えて「オンラインプログラム」も利用させていただいております。隔月刊がちょうど良い頻度かなと思います。

MTさん
(本誌アンケート)
これからも高いクオリティを維持してください。

EHさん
(本誌アンケート)
いつも楽しみにしています。貴誌TOEICの練習問題を何度も解いて150点近くスコアアップしました。練習問題だけでなく1冊何度も読み返したり何度も聞いたりしています。もちろん他の読者の方の勉強法なども参考になりますし悩んでいるのは自分だけではないということもわかり私の心強い味方です。12月に母が倒れ現在入院しておりなかなか勉強の時間がとれないですが少しでもスコアアップをめざし頑張りたいと思います。

MMさん
(本誌アンケート)
Listening Fun Quiz やPlus Academyなど毎号楽しんでいます。イラストでボキャブラリーを学んだり、クイズを解きながら英語を学べるコーナーがもっとほしいです。音声でのクイズも増やしてほしいです。
「英語は使いなサイト」もお試しください。

MAさん
(本誌アンケート)
読者のコメントで、頑張ろうという気になります。

AYさん
(本誌アンケート)
TOEIC受験前に、活用しています。大変助かっています。実際のTOEICより少し難しいと思うときがありますが、そのほうが英語の力になるので、とても参考になります。これからもずっと購読したいと思っているので、がんばってください。

KYさん
(本誌アンケート)
TOEICの点数が下がってきて不安になってくると、購入させてもらっています。困った時の頼みです!

TYさん
(本誌アンケート)
TOEICテストに役立つ内容でとても良いと思います。

TKさん
(本誌アンケート)
定期購読をしているので、毎回楽しみに待っています。Practice Testも、やはり他の問題集に比べると、時代に合った内容の良い問題が集められているのでやりがいがあります。各号で文法の項目を一つずつ取り上げて、基本をまとめて、それに関する問題を掲載していただけると、文法知識の足りない部分が整理できて役に立つような気がします。今後とも英語学習者にとってますます有益なものになることを願っています。

TKさん
(Amazon)
楽しいが難しい
私はTOEICを540点から900点に上げるまで5年もかかってしまったが、成績アップのポイントは、実際の試験に出ないような難問を解くことではなく、試験のレベルにあった問題をできるだけ多く解くことにあると思う。この雑誌は、TOEIC攻略法とともに、試験オタクにならないように、アメリカの日常生活で使われる表現等も特集しており、その点で飽きないようになっている。他方、肝心の模擬試験だが、実際の試験と比べるとかなり難しいつくりになっている。確かに、英語好きで既に高得点をとっている人には、「歯ごたえ」のある問題かもしれないが、仕事に追われる中で、会社に尻を叩かれて、中レベルからの飛躍を目指す多くのサラリーマンにとっては、即効性は期待できず「労多くして益少ない」という感じである。

喰らいつく覚悟で さん
Amazon
TOEIC対策本の大御所!
TOEICTestプラスマガジンはTOEIC対策の雑誌。前身TOEIC Friendsからのファンも多い。毎号巻末にTOEIC本試験に即した予想問題を付属。かなり精巧に作られていて、対策としてはかなり役立つ。(ちゃんとリスニング問題もCDがあります) また毎号日本人が間違いやすい英文法、といったように英語学習者にとって役立つ特集が必ずある。解説もわかりやすく、勉強の励みになります。TOEIC対策用にとリスニングの勉強が充実しているのも特徴。読者の興味を引き立てるような内容になっています。いつまでも出版され続ける納得の雑誌。それがこのTOEIC TESTプラス・マガジンです。

TKさん
Amazon
もっと早くに気づけばよかった
この問題集・・・というより定期雑誌は、隔月の発刊をしていますが、是非とも月刊誌にして欲しいと思います。200問のTOEICは、ちょうど月イチでIPテストを受ける自分にとってもやる気を持続させるものであると思います。但し、このリント社の出版TOEIC書籍は、侮る無かれ・・簡単だと思ってなめてかかると自身を失う結果になります。標準のTOEIC問題集で700点以上取れる自分も650点前後しかアウトプットできません。しかし、真の英語力を身に付けたいと思っているので、雑誌に出てくる様々な情報を貪欲に吸収したいと思える秀逸の定期刊行誌かと思います。もう少し値段が安ければ満点でした!

コロリンさん

Fujisan
海外情報誌としても
TOEIC対策がメインですが、海外の情報も満載で読み応えがあります。TOEIC受験をここしばらく休んでいますが、この雑誌の購読を続けているのは、それが理由です。試験を受けなくとも視野は常に広げていたいですからね・・・。

りっぷやん さん
Fujisan
知りませんでした!
TOEIC受験を目指して1年以上軽く経つのに、この雑誌の存在を知りませんでした。Fujisanで定期購読して学習する、ということでとても学習に役立ってます。もっと早くから購読したかった! とってもお勧めです。

カズッち さん
Fujisan
TOEIC+αが身に付く一冊です
他のTOEIC対策本はとても退屈な内容のものが多く、よく途中でやめてしまうが、この一冊の内容はバラエティ豊かで、飽きさせません。TOEICの勉強に加え、様々な海外知識が身に付きます。

エラロウさん
Fujisan
雑誌の最後についている模試
模試本はいろいろありますけど、市販のは難しすぎるのが多いです。それに比べてこのプラスマガジンの模試は本番に近く、とてもやりがいがあります。TOEICの受験を考えている人は買って損はないと思います。

うさこ さん
Fujisan
TOEIC模擬テストに必須
いつも新鮮な模擬テスト完全版がついているので、どんどん出来ます。特集も的を得ていて、役に立ちます。又、TOEICスコアアップを読者が体験するコーナーでは擬似体験も出来ます。とにかく、受験前にはほんとにお世話になってます。

Carolino さん
Fujisan
試験対策に最高
TOEIC 受験に向けて利用しました。毎号1回分の模試が付いてきますが、本番さながらの内容で解説も詳しく、付録のCDと一緒に利用すると効果的です。最近の号ではウェブとリンクして自動採点のシステムも追加されています。模試以外のページでもTOEICに役立ち、かつ楽しく英語をマスターできる内容が満載で、これらを繰り返し学習することで着実に得点アップが狙えます。
プラマガ購読者特典PMOPをお試しください。
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アマゾン親父さん
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『これさえあれば困らない! はじめての英文Eメール』
英文でEメールを書かなければならない状況になって慌てました。昔習った英文手紙の書き方の教科書を引っ張り出してきてもスタイルが全く違って立ち往生。「はじめての英文Eメール」を購入しました。具体的なメールの目的ごとにわかりやすく分類されていることが第一の特徴。その中で簡潔に利用できる英文表現が紹介されています。メールは普通の手紙よりもよりわかりやすく簡潔な構造が求められますが、そうした組み立てそのものについても具体的な例示がなされています。実はもう一冊同様の本を購入しましたが役に立ったのはこちらでした。また文字の大きさもとても読みやすくて老眼が入ってきた私には助かりました。欲を言えばもう少し紙質をあげて薄い本に仕上げていただけたら良かったのですが。
本書の詳しい内容は、こちら をご覧ください!

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『1分間リスニング』
「出版社/著者からの内容紹介」にもあるように、日本国内での出来事や海外で活躍する日本人の活動といった、すでに耳にしたことのある話題を1分弱の英語ニュースで30本収録しています。私もいろいろと英語のリスニング用CDブックを持っていますが、何が出てくるか分らない対話やニュースというのは、初めて聴くときは聴いた後でどっと疲れ(ストレス?)が出て来ます…それが、知っている単語が出てきたり、関心のある話題が2、3あるだけで全部は分らなくても内容の概要がつかめるので、最後まで聴き通す元気が戻って来ることがよくあります。また、英語の歌を聞くときでも、対訳を見ながら聞くと、知らない英語の歌詞が何故かよく聴き取れたりします!そういう意味で、このCDブックはリスニングにあまり自信が無い人が少しずつリスニング力をつけるには有効なCDブックだと思います! また、肝心のCDですが、収録時間は77分あまりで、ナチュラルスピードのアメリカ英語、意味の切れ目(chunk)にポーズを入れたアメリカ英語、ナチュラルスピードのイギリス英語の3種類で、この順にニュースが30本まとめて吹き込まれています。したがって、自分のリスニング力に応じて、米英のナチュラルスピードだけかためて聞くことも出来れば、chunk付きだけ聞いて、ネイティヴが意味のまとまりごとに英語を理解するのと同じ聴き方を練習することも出来ます。ニュース英語に馴れるだけでなく、それを米英の発音で聞き比べられるなんて、この値段でこの内容は「感謝!感謝!」の一言で、さすがはTOEICテストの雑誌を発行している出版社だけによく練られた教材だと思います! ちなみに、イギリス英語はCDブックでたくさん吹き込みをしているNadia McKechnieさんがナレーターです。また、聴き取りのポイントをChallenge! Listeningというクイズで出題したり、Chunkによる聴き取りを支援する「プログレッシブ訳」、リスニングに弱い人用に音の消失や変化などをところどころ漫画つきコラムで説明していて大変親切です。
本書の詳しい内容は、こちら をご覧ください!

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『リスニング難度A+』
本書は、CD付きで1500円と手頃な値段で普通のアメリカ人の話す英語をインタビュー形式で聞くことができる。まずインタビュアーが「(人生で)やっておけばよかったと思うことは?」とか「100万ドルの宝くじに当たったらどうする?」などのお題を出して、さまざまな職業・環境のアメリカ人がそれに即興スピーチ形式で答えるという内容。いろんなしゃべり方をする人がいて、さすがに難度A+だと早口だったり口ごもったりして聞き取りが少々難しいが、話している文章や単語自体は平易な英文ばかりで決して難しいものではない。これはおそらく、インタビューをしている人がインタビューの目的(英語学習者向け教材)を告げてからインタビューしているからではないだろうか。速度や話し方はともかく、回答者はつとめてplain Englishで話している気がした。また、成功者や有名人にインタビューしているわけではないせいか、退廃的な回答内容が多いのも気になった。アメリカでは、夢がなく人生やアメリカ政府に失望している人が多いのだろうか。これもある意味、生の声ということで興味深いと思った。
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『リスニングの通信簿』
書名に惹かれて買いましたが、内容はリスニング初心者用でしょう! 「出版社 / 著者からの内容紹介」にもあるように、リスニングの難易度を第1学年から第6学年までにレベル分けし、時刻・漢字当て・都道府県選択・海の生物選択・スポーツ名選択・計算問題・反対語探し・色当て・世界の有名な建造物当て・楽器当て・動物名当て・図形当て・町の建物探し・時間の計算・漢字の書き取り・料理で使う英単語当て・天気の予報内容当て・政治の初歩的英単語当て・ことわざと四字熟語当て・度量衡問題を国語・算数・社会などの科目に擬して20回のクイズ形式のレッスンで構成しています。各レッスンはSTEP 1とSTEP 2に分れ、スコアが出るので、全レッスンの受講後には、こういった英会話の初歩的な内容のどれが、聞き取れないのか弱点がわかるような通信簿が完成するというわけです。中級者以上には物足りない内容ですが、設問も節を含むとはいえ、全て一文で構成されていますから、聞き取りも大事ですが、この程度の質問ならすぐに言葉に出るようにならなくてはいけないなあという意味では個人的に大いに反省させられました! また、このCDブックの楽しみながら英語を勉強するという、この出版社の姿勢は評価に値します! 肝心のCD収録時間は約73分で出題の音声はナチュラルとスローの2種類がこの順で40問ずつまとめて吹き込まれており、自分のリスニング力に応じて聞けます。まあ、回答者が答えやすいように英語の質問がはっきりした綺麗な発音なので個人的にはナチュラルスピードすら遅く感じますが、このCDブックはお子さんに英語を勉強させている方か、中学生・高校一年生がリスニング力を確認するには良いと思います。あるいはチャイムを聞いて、可愛いイラストを見ながら3択または4択の問題を童心に返って回答してみるのも一興でしょう…個人的には易しい内容でしたが、オープニングのナレーションと教会音楽風のBGMから始まる、このCDブックの雰囲気は好きです!
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『わかりやすいTOEICテストリスニング』
攻略というよりは問題集です。リスニングを行う上でどのような事に留意して聞くべきか等の記述は少ないです。リスニングが得意ではない人が(多くの日本人が該当するでしょうが)1冊目に選ぶ本ではないと思います。ただ本書の長所は解説が比較的しっかり記述されている点です。それと、リスニングのショートカンバセーションで頻出するイディオムを広くカバーしている点です。ある程度、リスニングの訓練をした人にはいいのではないでしょうか?ただ、まったくリスニングの訓練をしていない人には、多少厳しいような気がします。なので、もっと英語を聞き込みたい人や日本の難関大の受験にはいいと思います。
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『英語ひとこと表現』
著者の前書きにもありますが、ネイティヴスピーカーが日常の会話でかならず使う、使用頻度がとても高く、「通用度」もきわめて高いもので、ひじょうに基本的な単語で構成されているにもかかわらず、非英語圏の我々日本人にはその意味がいまひとつ「ピーンと来ない」「分らない」ものを345例取り上げています。表現の意味や言い方が直感的に身に付くよう、ユーモアに溢れた、印象深い会話例で紹介し、各表現には補足説明や言い換え表現、関連表現も取り上げています。巻末には日本語索引と英語索引もあるので親切です。ネイティヴ表現の本を初めて買うのなら(まあ、初めてでなくても良いのですが…)、このCDブックを一冊お勧めします。ざっと見ただけですが、本当によく見聞きするものばかりです! 私はネイティヴ表現の本を20冊近く持っていますが、ここにある表現を全部使いこなせれば、ネイティヴとの日常会話はかなり自然で楽しいものになると思います。一応、インフォーマルな表現には、それを示すマークもあります。それから、CDには男女一人ずつのネイティヴ・スピーカーの会話が少し速めのナチュラル・スピードで計71分収録されています。録音は典型的なアメリカ英語でかなり“R”を強調した発音で、消える音やリエゾン、音が変わるところ等もあって、ネイティヴの発音に慣れていない初心者にはいくつか聞き取れない箇所があるかもしれません…繰り返して聞けば、そういう人はリスニング力が付くことでしょう! これこそが自然なアメリカ英語で、聞き取りやすい、ゆっくり目の綺麗な発音が多いCDが多い中、これは、もしかすると(!?)TOEIC用教材を中心に発売しているリントの教材作成方針かもしれません。。
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『英語Q&A』
実際海外で困ったリスニング・英会話教室で教えてくれなかった(聞けなかった疑問点)実践イングリッシュの会話をネイティブの発音で聞き取りやすく、楽しく学べると思いました。ポッドキャストからも配信しているということで、さらに興味を持ちました。まさに、「聴いてナットク!」の一冊でした。
本書の詳しい内容は、こちら をご覧ください!

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『おぼえやすいTOEICテスト必須単語』
TOEICでハイスコアを獲得するための単語集です。 大きく3つのセクション(スコア500を目指す400語・スコア600を目指す300語・スコア730を目指す300語)に分かれています。この本のいいところは、中心となる1000語を見開き左のページで見出し語として取り上げ、派生語や関連表現も載せて、さらに右側にその見出し語が使われている2〜3行の英文があり、左ページの見出し語以外に英文中で使われている3語が右側のページの見出し語となっているというレイアウトにあります。つまり、全ての覚えるべき語句が同じように並んでいるのではなく、左ページの単語を覚え、それが使ってあるTOEIC独特の英文で確認し、さらに英文を使ってあと3語ずつ覚えるという段階を踏むことができるのです。300ページ以上ある単語集は普通なら覚えられるか不安になる方も多いと思いますが、一度書店で見てください。ストレスをほとんど感じない不思議な本です。毎日でも読みたくなりますよ。こんな単語集をずっと待っていました。
本書の詳しい内容は、こちら をご覧ください!
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